“日本でアートを学ぼう” ③「木版画制作」(留学生絵画クラス前期/後期授業)

―木版画による作品制作ー

方法:版木を彫刻刀で彫り、インクをつけてバレンで紙に刷る
画材:版木・版画用絵の具・ニューブレダン(紙)
作品テーマは「自由 又は 想定挿絵」

木版画はほとんど経験がないようで、彫刻刀の扱いに苦労した人が多かったようです。刷りの段階では、インクや力加減の具合を学ぶ事が出来ました。(講師A)
普通に絵を描く事とは違い、ネガポジを反転するような作業ですが、各々工夫して取り組みました。修正の効かない作業にいつも以上に集中していました。(講師B)

写真はごく一部ですが、アニメや中国の妖怪・昔話などお国柄が出ている作品となりました。
講評会では一人一人が何を思って制作したかを発表し、お互いの思考が垣間見れた授業となりました。

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